親が留学に賛成しない〜留学のメリット〜
こんにちは!
@study_papaです!
今回は前回の記事に続いて、「親が留学に賛成しない」シリーズ第2弾!留学のメリットについてお話します。
目次
外国語を話せるようになる
これは単純なことですよね。日常からその国の言語に浸ると言うのは言語習得には1番方法だと思っています。日本人に囲まれて日本語を話す機会がほとんどだと話せるようになるのは難しいです。日本でも1年間の海外留学が義務付けられていたり、長期期間中の語学留学を勧める大学はあります。きっとそれだけの効果があるからなんだと思うんですよね。
価値観が変わる
これも当然の事です。親御さんもわかっていらっしゃる事と思います。日本国内でも環境を変えれば価値観は変わることがあります。どのように変わるか、どんな事に気づくかは人それぞれですが、変わらない事はないと思います。
海外に友達が出来る
私もこれは体験したことがあります。オーストラリアへ研修に行った時、現地に共通の趣味を持つ友達が出来ました。インスタグラムなどチャットアプリを交換しておくだけで以後簡単に連絡を取ることが出来ます。それからオーストラリアへ行くことも無かったので1度もあっていませんが、今でもたまに話すことがあります。
そう言えばオーストラリアの先生も言っていました。「今日英語が話せるかが大事じゃない。大事なのは未来の種をまくこと。メールやチャットアプリを交換するとこれから何年先でも関係は続くでしょ。」私もその通りなのかなと思います。
友達がいてよかったなと思うことは、帰国後もある程度現地の様子を知ることができ、チャットで使うような若者言葉に触れられる事です。いつも作文を作る時のような文章を使うわけには行きませんよね。もしかしたら、次その国へ行く時はお友達が案内してくれるようになるかもしれません。
語学留学と本科留学は違う
先程も話したとおり、日本でも1年間の海外留学が義務付けられていたり、長期間の語学留学を勧める大学はあります。しかし、それらは全て日本国内の大学に所属している人の語学留学でしかありませんし、最終学歴として挙げる大学名は台湾の大学ではありません。私も、受験が上手くいかなかったので、日本の行きたくもない大学に行くくらいなら台湾の大学に行きたいと思っていました。
私自身は就職活動をした事がないので詳しくは分かりませんが、調べたところによると、異文化を持つ人とのコミュニケーション力、メンタル的な強さ、語学力が評価されることが多いようです。
外国人枠を使って大学に入学出来る
日本人が台湾の大学に外国人として入学する時、台湾人と同じような試験はありません。書類のみでの選考も多いので、高校時代の勉強が足りなかった人(私)のような人でも高校の成績は加味されますが、上位の大学へ入学するチャンスがあるのです。
学費が安い(場合による)
これは台湾に限った事なのですが、学費は日本と比べてとても安いです。二学期制で一学期あたり20万円程で行ける大学がほとんど(国立、私立問わず)です。日本の私立大学に行くよりはお財布に優しいかもしれません。
生活費が安い(場合による)
これも台湾に限った話なので他の国にも言える事なのかは調べて頂きたいのですが、家賃や食費は台北などの都市ではなければ日本よりは安いと言えます。台湾は基本一人暮らしでは自炊はしないようで、朝昼晩全て外食で済ますそうです。それでもそれほど高くないのが助かります。洋服などで日本のブランドの物が着たい場合は台湾では割高になる傾向があるみたいなので、日本で購入してから行くのも良いかもしれませんね。
まとめ
留学先にもよりますがその国によって特徴となる利点があります。じっくりとメリットを探ってお父さんやお母さん、又は他の援助してくれる方に留学をアピールして見ましょう!
前回記事にした親の心配事とご自身の親御さんの心配事を照らし合わせ、そこを補えるようなメリットを紹介できると良いですね。
頑張ってください!