台湾での部屋探しのコツ! 台湾留学
こんにちは! @study_papaです。
カフェに来てやることがないのでブログを書きに来ました。台湾はおしゃれなカフェがたくさんで楽しいですよ!意外と多いのが日本や韓国風のカフェで、あまり趣味がない代わりによくカフェでお金を消費しています笑
今回のお話は『台湾での部屋探しと引っ越し作業』についてです!
実は先日ようやく引っ越し作業が完了してひと段落着きました。台湾は外食大国なのでキッチンがないことが多いのは有名な話ですが、そのほかにも部屋探しをする中で感じた注意点などをまとめていこうと思います!
この記事の目次
部屋探しの有名サイト
台湾どこでも利用できるのが『591房屋交易』というサイトです!
会員登録なしでも見れますし、アプリ版もあるので便利です。ちなみに私はこのサイトで部屋を見つけました。
使い方(アプリ版)
- 租屋を開く
- 地域、類型、租金を選択する
- 必要があれば更多を開いて詳細を設定する
これだけで条件に合った部屋を一覧で見ることができます。更多の部分はあまり詳細に設定すると部屋が条件に引っ掛かりにくくなるので、広い範囲で検索して、一つ一つ大家が書いている説明を見るのがお勧めです。
部屋の種類
台湾のアパートには主に2種類の部屋があり、1つは雅房、もう一つは套房と呼ばれています。
雅房
雅房は良く言うとシェアハウスのことで、基本的にはバストイレがその階の住人で共有になります。そのほかにはいくつかの家電(冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機など)も共有となることが多いです。
このような部屋のメリットは
- 家賃が安い
- 清掃員がいることが多い
- キッチンがあるところもある
が挙げられます。私はトイレなどは自分で掃除したくなかったので雅房をメインに探しました!
套房
このタイプは雅房と違って風呂トイレが自分用に部屋にあるということです。家賃が比較的高いのですが、きれいな部屋が多く、日本にいる時のような部屋に住もうと思ったら必然的に套房になると思います。しっかりとプライベートが確保されているので、日ごろ家にいることが多い方は自由度の高い套房がお勧めです。
逆に、この部屋のデメリットは
- 家賃が高い
- 水回りの掃除必須
- キッチン付きはさらに高額になる
部屋探しの注意点
必ず内見に行くこと
台湾あるあるなのですが、サイトに書かれている内容と実際の設備内容が違うことが多々あります。たとえば写真にある網戸が実際にはなかったり、逆に必要のない前の住人の家具がそのまま置いてあったり…
破損個所がそのままになっていたりすることもざらなので、そのあたりはしっかり見ておくほうがいいと思います。掲載されている写真を見てから内見に行くと、その写真が10年前のものだったと判明したりと予想外だらけです。内見の際にはサイトでの説明と違わないか、隣人はどうか、電気水道代はどのように払うのかなど、聞けることは全部聞いたほうがいいと思います。
そのほかにも、エレベーターがない建物が多いので、 高いところにある部屋の場合は登ってみてしんどくないかも確認してくださいね。
頂樓加蓋
最上階と書かれていても、実際は屋上に建てた小屋のことを指している場合があります。この小屋を頂樓加蓋と呼ぶのですが、このような物件はできるだけ避けたほうがいいと思います。そもそも違法であるかどうかもグレーゾーンですし、夏は暑く冬は寒い、屋上なので他の階の住民が周りで洗濯物を干してるなんてこともあるみたいです。
契約書
大家さんが自分で作成している物、内政府が発行している物、市販の物など、契約書にもいろいろとあります。一番注意が必要なのは、大家の自作契約書です。この場合は一度台湾人に見てもらってください。たまにとんでもない内容が書かれていたり、ひどい時だと、外国人なので他の入居者とは異なる契約書が提示されている可能性があります。私も一度これで危ない目にあったので、内見の時から台湾人を連れて行くほうが安全ですね。
基本的に注意すべき点はこれくらいかなと思います。後は日本で部屋探しをするのと同じで、個人の好みや理想に合わせて選んでください。
記事を書いていて思ったのですが、台湾での部屋探し注意点が多いですね笑
ちゃんとしたマンションだと安心なのですが、副業として部屋を貸しているだけの素人大家もおおいので、この場合にはさらに注意してください!
次の記事では私自身の引っ越し体験記を書こうと思っているので、ぜひ参考にしてくださいね!
ありがとうございました!それではさようなら😄😄
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